マツエクの今の主流は、マツエクをタレ目風だけどくっきりぱっちりつけること!
どのようなマツエクをすることで、よりタレ目風に見えるのかを解説します。
ポイントは、マツエクのカールの種類です。
マツエクのカールの種類に関しては、
こちらの記事をご参照ください。
マツエクタレ目風デザインのためには、目尻のマツエクの角度を緩やかにすることと、マツエクのカールの組み合わせがポイントです。
また、まつげの角度も考慮した、下記の3つのカールを組み合わせたマツエクデザインをおすすめします。
全てJカール
おすすめな方
- Jカールは
最もカールが緩やかなので、ナチュラルなマツエクデザインでタレ目風がご希望な方 - 自まつげが元々上に向いている方(カールをつけるとまぶたに当たるような方
- ナチュラルでカールがそこまで必要ない方
特徴
正面から見たときは
自然なタレ目に見えます。
目を閉じた時に、マツエクデザインが綺麗に映えます。
向いているまつげの角度
- 上向き
- まっすぐ
Cカール〜Jカール
おすすめな方
- ビューラーをしているくらいにまつげが上がりたい方
- ナチュラルでカールが欲しい方
特徴
下を向いた時にマツエクの
仕上がりがきれいに見える。
ナチュラルもおすすめですが、マツエクの本数を多くし、濃さを出すことによって、
はっきりした目元の演出も可能。
向いているまつげの角度
- まっすぐ
- やや下向き
CCカール〜Cカール
おすすめな方
- はっきり、ぱっちり見せたい方
- タレ目風に見えるが、目尻もカールが欲しい方
- 目頭から中間までCカールの上がり方では物足りない方
特徴
正面から見た時にマツエクがついているのがはっきりわかる。
目尻にしっかりカールがあるため、セクシーな印象を与える。
向いているまつげの角度
- まっすぐ
- やや下向き
- 下向き
CCカール〜Cカール〜Jカール
おすすめな方
- はっきりぱっちりに見えたい方
- 極端にタレ目に見せたい方
- よりタレ目を強調したい方
特徴
Cカールはエクステのつなぎとして使用する。
正面から見たときにカールがはっきりわかる。
目尻にかけて、C、Jとカールの
段階を下げることによって、
極端なタレ目が生まれる。3つのカールを使用することによって、他のデザインとの差が生まれる。
つり目の方がよく利用されている。
向いているまつげの角度
- まっすぐ
- やや下向き
様々なことを組み合わせたマツエクデザイン例
例えば上の写真の場合、まつげの角度はやや下向きで、目の形はラウンド状の目の形をしているので、そのラウンド状をいかし、目の形に沿わすようにCCカールのマツエクを使った例です。
タレ目風かつ目力をぱっちり見せるため、マツエクの中でもカールが強いCCカールで、
目頭から中間まで一気にCCカールのマツエクを使用し、目尻にかけてはタレ目を強調するように1段階カールを下げたCカールのマツエクをつけました。
長さは
二重幅より長く仕上げることで、さらにタレ目を強調する効果があります。
マツエクをすることで、アイライン効果や、横幅強調効果が出てきているので、
メイクがさらに楽になります。
余談ですが、
下まつげにマツエクをつけることにより、
さらに目元を強調することができます。
このようにマツエクで目元を強調することによって、目の錯覚ですが、目に印象が必ずいくので、
顔の輪郭の印象が薄れ、小顔効果につながります。
黒目の下を多めにつけることで、黒目との縦ラインが仕上がり、
縦長効果となり、全体として目元を見た時に、丸い印象になるので、
タレ目と縦幅が加わり、可愛らしい目元を演出できます。
まとめ
タレ目風マツエクデザインを考える際には、それぞれのカールが持つ特徴やまつげの角度などを理解しましょう。
その上でしっかりとマツエクサロンで相談しながら、あなたのタレ目風マツエクデザインを見つけていきましょう。
今回は、大きく分けて4つのマツエクデザインのケースをご紹介しましたが、
マツエクデザイン例でもご紹介したように、様々な目の形とまつげの数だけ、マツエクデザインによる印象の作り方や魅せ方があります。
タレ目風のマツエクデザインは人気ですので、あなたの参考になれば嬉しいです♩